科目名 | *情報回路 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員 | 田中 康一郎 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
対象学年 | 2年 | クラス | [158] | ||||||||||||||||||||||||||||||
講義室 | 12216教室 | 開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
曜日・時限 | 火2 | 単位区分 | 必,選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 | | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
準備事項 | | ||||||||||||||||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
講義概要/Class Outline |
現在のほとんどすべての計算機ハードウェアはディジタル回路で構成されている。本講義では、ディジタルシステムの基礎となる論理関数について、真理値表、論理式、その最適化手法などを学ぶ。さらに論理関数を実現する論理回路に関して、組合せ回路、順序回路について学習する。 |
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講義計画 /Class Structure |
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学習・教育目標/Class Target | 1.真理値表、論理式、論理回路の関係を理解している。 2.与えられた仕様から組合せ回路を作成できる。 3.カルノー図を用いて論理関数の最適化を行うことができる。 4.基本的な順序回路の動作を理解している。 5.機能モジュールを組み合せて回路を構成できる。 6.状態遷移図、状態遷移関数、出力関数の概念を理解している。 7.状態遷移図から順序回路を設計できる。 |
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評価基準/GradingCriteria | 秀:上記の項目について総合的に90点以上を満たす。 優:上記の項目について総合的に80点以上を満たす。 良:上記の項目について総合的に70点以上を満たす。 可:上記の項目について総合的に60点以上を満たす。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法/GradingMethod | 定期試験の成績(60%)及び中間試験の成績(40%)あるいは定期試験の成績(100%)のいずれか良い方で評価する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
受講上の注意/Class Rules | 講義開始と同時に説明を始めるので、遅刻、欠席をしないこと。情報回路の講義内容を元に情報科学基礎実験を行うので、講義中に内容を理解するように心がけること。また、不明な点があれば積極的に質問するように心がけること。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
受講制限/Prerequisit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
関連する科目/Related Class | 本講義は、離散数学Ⅰ、離散数学Ⅱ;、計算機アーキテクチャの知識を元にし、情報科学基礎実験と密接に関連している。また、情報回路設計、情報回路実験の基礎となる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書/Text |
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指定図書/Assigned Books |
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参考文献/Bibliography |
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